21/11/07
ユメモナクオソレモナク
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余裕で2週間弱たってたわ。
特にこれといって込み入った話もないんですが、とりあえず何もないって事だけでもココに綴っときますか。
あとは最近読んでいる(ニアリーイコール積んでる)本とかについてもぺたぺた貼っておこうかと。
●パワーズオブテン
●ハル回顧録
●銃・病原菌・鉄
●生命と無生物のあいだ
●生命とは何か
●君主論
●エコロジーという洗脳
●中核VS革マル
●水素エコノミー
こんな感じ。どれも図書館や教授から借りているんだが中々面白くて外れがない。特に『生命とは何か』は著者が量子力学の礎を築いた大物理学者のシュレディンガー。その彼が生命についての考察を物理学者なりに考察しているので生物学者の視点とは違って非常に面白い。
ま、そんな感じで生きてます。
特にこれといって込み入った話もないんですが、とりあえず何もないって事だけでもココに綴っときますか。
あとは最近読んでいる(ニアリーイコール積んでる)本とかについてもぺたぺた貼っておこうかと。
●パワーズオブテン
●ハル回顧録
●銃・病原菌・鉄
●生命と無生物のあいだ
●生命とは何か
●君主論
●エコロジーという洗脳
●中核VS革マル
●水素エコノミー
こんな感じ。どれも図書館や教授から借りているんだが中々面白くて外れがない。特に『生命とは何か』は著者が量子力学の礎を築いた大物理学者のシュレディンガー。その彼が生命についての考察を物理学者なりに考察しているので生物学者の視点とは違って非常に面白い。
ま、そんな感じで生きてます。
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そして第25巻にはいくつかの美術品と音楽祭の在り方に加えて、63歳である小林秀雄が生きている同時代の問題を数学者の岡潔との対談の中で語っている「人間の建設」、また文字通り常識について考えた「常識について」という二編が収録されている。
分量的には二編を合わせたものが一冊の半分以上を占めていることから主役であることが判る。特に「常識について」は、私たちが普段使いする安っぽい”常識”という言葉から始まり、その語源がアメリカ独立時のコモンセンスの精神であることを示した上で、その精神がよりどころとする、デカルトの「方法序説」がいかにして書かれたのか、作者がどうして書かざるを得なかったかを詳らかにしている。ここで小林秀雄はデカルトの方法序説について、その原題が「方法の話」という平易な物であり、事実デカルト自身が臨んだのは平易な本であると、またそこに書かれているのは論ではなく、偉大な発見をしたある男がそれを語るまでの生活であると言っている。そしてデカルトがそうせざるを得なかった理由について、デカルトの哲学が何故デカルトの生活と、人間の生活と密接に結びつくかをその明晰な文章で判りやすく示している。ただ一度目でその全貌を把握しようとすると拙速すぎる。できればこの評論はどこに何が書いてあるのかをさっと目を通して掴み、その上で次はじっくりと読む方が良いように思う。デカルトの「方法序説」にデカルトが期待した読み方そのままに。
「人間の建設」「常識について」以外は当たり障りのない柔らかい読み物なのでそれとなく読むのも良いかもしれない。以上、そんなブックレビュー。
特に「常識について」では”常識”とは本来俺たちが思う以上に俺たちの内側で醸造されたものであることが、そしてその後の「人間の建設」ではその”常識”の精神が根底に流れているように思う。どこがとかは判らないが。
エクストリーム基本練習(内容:ひたすら切り返し)。
練習後の終わった後のビールの美味さが半端なかった。あのビールが無かったら食欲無くて飯も食えなかった気がする。
やっぱり良いね。エクストリームは自分で自分を追い込む人間達の集いだから自然と良い方へと流れようとする力が働く。
誰もが楽したいんだけど、自分の中での問題を解決するために研鑽している。
個人的にはやはり体重をどこに置くかがポイントだと思う。
前半の350本目ぐらいまではやや突っ込みすぎで、後半徐々に後ろ足に体重を残して打つようにしていたが、50本1セットのうちの30本を過ぎた辺りから後退しながらの切り返しで体重が前足に完全に乗っかってリズムが崩れて打突に重みが無くなってしまった。あと最後の抜けていく面もきちんと粘らねば。
その後の稽古では体重の置き所については徐々に良くなったが、29日の反省稽古の時のような完全に前足が浮きながら移動する、という感覚が掴めなかった。鉄は熱いうちにとは言うが覚めるのがちょっと早すぎるんじゃありませんか、my feeling!
切り返しで下半身が痛めつけられてたのもあるが、やはりしっかりと左足の引屈みを伸ばして左足に体重を乗っけることを徹底せねば。とにかく左足の踵を低く低く。そこが大事。
理想は全ての動き、特に間合いを詰める動作の最中は常に左足に体重を起き、相手がこちらが前に詰める際に動作を起こしたらそこを打つこと。打ってこなければそこで何か技を仕掛けること。そして何よりも相手を引き出す動きをすること。
つっても、課題も大事だがやはりエクストリームは続けることが一番大事。週1回はなんとか切り返しだけでもきちんとやりたい。
そういえば、今日居た女子二人も結構根性がある感じだったけど、エクストリーム基本練習はもっとフランクな、ただ純粋に剣道が好きな連中が集まる会だから気楽にまた来て欲しいな。
練習後の終わった後のビールの美味さが半端なかった。あのビールが無かったら食欲無くて飯も食えなかった気がする。
やっぱり良いね。エクストリームは自分で自分を追い込む人間達の集いだから自然と良い方へと流れようとする力が働く。
誰もが楽したいんだけど、自分の中での問題を解決するために研鑽している。
個人的にはやはり体重をどこに置くかがポイントだと思う。
前半の350本目ぐらいまではやや突っ込みすぎで、後半徐々に後ろ足に体重を残して打つようにしていたが、50本1セットのうちの30本を過ぎた辺りから後退しながらの切り返しで体重が前足に完全に乗っかってリズムが崩れて打突に重みが無くなってしまった。あと最後の抜けていく面もきちんと粘らねば。
その後の稽古では体重の置き所については徐々に良くなったが、29日の反省稽古の時のような完全に前足が浮きながら移動する、という感覚が掴めなかった。鉄は熱いうちにとは言うが覚めるのがちょっと早すぎるんじゃありませんか、my feeling!
切り返しで下半身が痛めつけられてたのもあるが、やはりしっかりと左足の引屈みを伸ばして左足に体重を乗っけることを徹底せねば。とにかく左足の踵を低く低く。そこが大事。
理想は全ての動き、特に間合いを詰める動作の最中は常に左足に体重を起き、相手がこちらが前に詰める際に動作を起こしたらそこを打つこと。打ってこなければそこで何か技を仕掛けること。そして何よりも相手を引き出す動きをすること。
つっても、課題も大事だがやはりエクストリームは続けることが一番大事。週1回はなんとか切り返しだけでもきちんとやりたい。
そういえば、今日居た女子二人も結構根性がある感じだったけど、エクストリーム基本練習はもっとフランクな、ただ純粋に剣道が好きな連中が集まる会だから気楽にまた来て欲しいな。
やってみようと思うんだ。そもそもここを見ている人間などほとんど居ないことは承知しているが、それでも以前からAmazonリンクは張りたいと思っていた。
が、
どうせアマゾンリンクするならアフィリエイトをやってみたいと思って踏みとどまっていた。
なので、今回ちょっと時間があったので一気にアフィリエイトをやってみることにした。
目指せ、
藁しべ長者!(<違う)
というわけで、出来れば検索エンジンやお気に入りからジャンプして買うのではなく。
ここからリンクで飛んで買ってくれたら、嬉しいです。
コレ(↓)はブログのトップに持ってくるつもりのインスタントストア、その名も”裏若屋”。
裏若屋
あぁ、パソコンの調子が悪い。
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―――― 今日産まれた赤ん坊がベッドの上で死ぬために。
上下巻にして計800ページ。しかも小説のようなページに印刷されていない余白なんてほとんどない、全てのページにぎっしりとも字が詰まっている。こんな本を誰が一気呵成に読み切るというのか。まったくどれほどまでに作者は言いたいことがあるというのだ、前著がピューリツァー賞を獲得した?だとしてもこれほどまでに長い読み物、例え知的探求心の一代結晶であろうと容易く読むことなど―――――――
読み始めてからの二週間、あっという間でした。ありとあらゆる瞬間に於いて脳裏からこの本が離れることはなかった。
本書は題の通り文明崩壊を扱う。著者は生物学者として学問の道に入り、その後は研究範囲を広げてゆき、背表紙に書かれた紹介によると進化生物学、生物地理学、鳥類学、人類生態学などその専門は広範にわたっており、当然この書に於いて文明の崩壊も地球的生物的人類的な、すなわち総括すると環境という視点から書かれている。
ある文明が崩壊するに際しては必ずその背景には環境の変化がある。環境は往々にして人間の命よりも長いスパンで変化を繰り返しているが、人間は環境が最も人間に優しい瞬間が常態であると錯覚し、好都合な時の環境を土台にした文明を築く。従って環境が人間にとって好都合であるピークを過ぎ、不都合な状態へと変化すると環境は人間を支えることが出来なくなってしまい、その文明は存続の危機に立たされることになる。
この本ではそのような危機に立たされた数多くの文明社会を例として取り上げている。過去の文明社会からは示唆に富んだ教訓と生き延びるための鉄則を。著者の言葉を借りれば”壮絶に加速し続ける二頭立ての馬車レースを繰り広げる現代文明”からは直面している危機とそれに対する努力を紹介してくれる。
当然、日本についても言及している。詳細は下巻の冒頭で語られるが日本は過去に森林の皆伐を回避した実績がある。現代日本に住み、罪悪感を感じながらも浪費する生活から抜け出せない俺のような人間には意外に感じられた。この問題に関して日本は無力ではないという事実を異国人から、それも歴史的観点から言及されてようやく気づく盲目ぶりには情けなくなるが、それでもこの三巻冒頭を読んだ日本人は誰もが「やるな徳川」なんて思うだろう。いや、狸はやりよるぜよ?
過去の文明が崩壊したことを現代文明が持っている科学力が全てを解決してくれるなどという幻想は早々に棄てた方が良い。そんなことを本気で信じているようなお気楽な人間にはきっとこんな本は必要なく、幸せなことに今後20年を生き、そしてその後に環境破壊に対して有効な手立てを打てなかった責任ある立場の人々を糾弾するだろう。
だが僅かでも科学という諸刃の剣を疑う人には、この本は消え去っていった過去の文明から教訓と何より私たちが知りたいであろう現段階での環境の持続性と有効な手立て、そして著者や現代社会が考え実戦している環境破壊への手立てを教えてくれる。
その圧倒的な文量に最初は戸惑うかも知れない。だが読んでいる最中、今自分が読んでいる部分がその先で語られるであろう現代の環境問題に繋がるという約束があるお陰でこの本を途中で投げ出そうと思うことは無いはずだ。
だからとにかく手にとって読み始めて欲しい。下巻の第16章で筆者が30年後に自分と同じ年齢として生きることになるだろう息子達(すなわち俺と同世代人)の不幸を綴り、それでも慎重な楽観論者としての側面を見せる頃にはきっと貴方もこの本を誰かに勧めたくなるはずだ。
上下巻にして計800ページ。しかも小説のようなページに印刷されていない余白なんてほとんどない、全てのページにぎっしりとも字が詰まっている。こんな本を誰が一気呵成に読み切るというのか。まったくどれほどまでに作者は言いたいことがあるというのだ、前著がピューリツァー賞を獲得した?だとしてもこれほどまでに長い読み物、例え知的探求心の一代結晶であろうと容易く読むことなど―――――――
読み始めてからの二週間、あっという間でした。ありとあらゆる瞬間に於いて脳裏からこの本が離れることはなかった。
本書は題の通り文明崩壊を扱う。著者は生物学者として学問の道に入り、その後は研究範囲を広げてゆき、背表紙に書かれた紹介によると進化生物学、生物地理学、鳥類学、人類生態学などその専門は広範にわたっており、当然この書に於いて文明の崩壊も地球的生物的人類的な、すなわち総括すると環境という視点から書かれている。
ある文明が崩壊するに際しては必ずその背景には環境の変化がある。環境は往々にして人間の命よりも長いスパンで変化を繰り返しているが、人間は環境が最も人間に優しい瞬間が常態であると錯覚し、好都合な時の環境を土台にした文明を築く。従って環境が人間にとって好都合であるピークを過ぎ、不都合な状態へと変化すると環境は人間を支えることが出来なくなってしまい、その文明は存続の危機に立たされることになる。
この本ではそのような危機に立たされた数多くの文明社会を例として取り上げている。過去の文明社会からは示唆に富んだ教訓と生き延びるための鉄則を。著者の言葉を借りれば”壮絶に加速し続ける二頭立ての馬車レースを繰り広げる現代文明”からは直面している危機とそれに対する努力を紹介してくれる。
当然、日本についても言及している。詳細は下巻の冒頭で語られるが日本は過去に森林の皆伐を回避した実績がある。現代日本に住み、罪悪感を感じながらも浪費する生活から抜け出せない俺のような人間には意外に感じられた。この問題に関して日本は無力ではないという事実を異国人から、それも歴史的観点から言及されてようやく気づく盲目ぶりには情けなくなるが、それでもこの三巻冒頭を読んだ日本人は誰もが「やるな徳川」なんて思うだろう。いや、狸はやりよるぜよ?
過去の文明が崩壊したことを現代文明が持っている科学力が全てを解決してくれるなどという幻想は早々に棄てた方が良い。そんなことを本気で信じているようなお気楽な人間にはきっとこんな本は必要なく、幸せなことに今後20年を生き、そしてその後に環境破壊に対して有効な手立てを打てなかった責任ある立場の人々を糾弾するだろう。
だが僅かでも科学という諸刃の剣を疑う人には、この本は消え去っていった過去の文明から教訓と何より私たちが知りたいであろう現段階での環境の持続性と有効な手立て、そして著者や現代社会が考え実戦している環境破壊への手立てを教えてくれる。
その圧倒的な文量に最初は戸惑うかも知れない。だが読んでいる最中、今自分が読んでいる部分がその先で語られるであろう現代の環境問題に繋がるという約束があるお陰でこの本を途中で投げ出そうと思うことは無いはずだ。
だからとにかく手にとって読み始めて欲しい。下巻の第16章で筆者が30年後に自分と同じ年齢として生きることになるだろう息子達(すなわち俺と同世代人)の不幸を綴り、それでも慎重な楽観論者としての側面を見せる頃にはきっと貴方もこの本を誰かに勧めたくなるはずだ。
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ネガティブさん
趣味:
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読書、物語・評論・詩・ビジュアルノベルなどジャンル問わず頭の中で展開する人です。
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