わふー

四段審査に合格いたしました。




大げさかも知れないが、割と泣きそうになった。

実技試験を終え、張り出された合格者番号の中に自分の受験番号である６９を見つけた。


なるほど、卑猥な番号は受かりやすいのか。なんてくだらないことを考えると同時に、受かるときはあまりにもあっさりとしていること童貞喪失の如しであり、かなりの衝撃を受けました。

だがね、周囲に居る友人やら知人やらの手前”いや、今回の実技の内容なら受かって当然だったしな”なんて振りをしていたが、やっぱり、失敗回数が多いだけに本当は泣きそうになりました。

四段というのは今まで積み重ねてきたものの証明書であり、究極的な目的はただただ強くなるそれだけだ。
今までの稽古の積み重ねをちょいと振り返る機会でもあるわけで、決して段位は目的目標にはなり得ない。

それでも、節目であり良い機会でもあるので、今まで俺に稽古をつけてくれた先生先輩方は勿論同輩後輩にも感謝の気持ちを述べたい。

ありがとうございます。