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21/11/07 ユメモナクオソレモナク
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ファンキーな色だなぁ。




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 全く読めない。遅々として読み進められない。
勿論翻訳者の訳に問題があるわけではなく、そこにあったのは、いや、なかったのは俺の覚悟。

この本を読むためには全力での没入と記憶、何度も何度も本を捲り直すことを惜しまないエネルギーが必要だった。

だというのに俺は朝方他の数冊の本とともに、ついでと言わんばかりにバッグの中に放り込んだ。

数学の公式集――それも定理だけで証明は申し訳程度載っていない―――のようなこの哲学論をそれで読み解けるわけがなかった。

タイミング的にフロイト、特にデカルトの著作を読んだ後だったので少し気が大きくなって手を出したが、これは封印です。借りて読むような代物じゃない買って読み、醸造しては再び読んで確認する。そうでなければ理解出来ない代物と判断。

まるでファインマン物理だな。

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 今日の大会で会った後輩が妙に俺の事を尊敬して自分を卑下していた。いつもバカだバカだとは思っていたけどここまでバカだとは思ってなかったので言ってやった。
 
「バカだな、お前は。俺と同じやり方で俺が超えたハードルを超えられるのは俺しかいないんだ。
お前はお前のやり方で、お前のハードルを、俺が超えられなかったハードルを超えれば良いんだよ。」
 
 
数時間後
 
 
「若君、今日までなんだけど!」
「わかってます。あと30分でなんとか」
「若君、9時までになんとかしないと僕帰るんだけど」
「わかってます。今少しだけ!少しだけ手直ししてるんです!」
「若君、(ry」
「わかって(ry」
 
 
「若君、今11時…。」
「もう俺が最後までやっておきます…」
 
 
 
 
 
 
〆切りというハードルがいつも超えられません。

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 ブロガーにとっては悪夢のような歌詞である。(挨拶)

さてさて、俺のもう残り少ない青春(笑)の夏休みを費やして受けた淫死ですが、なんとか通りました。

思えば春先に、周りが就活で苦しんでいるのを見るに付け聞くに付け何かと「お前は淫だから余裕だよなぁ」なんて言われ、ふと思うところがあり(=かちんときた)淫死を決意しました。

いや、嘘。周囲の働き出した社会人1年目の人間や院生として研究と学問に勤しむ友人に奮起させられた。

ここらで一つ、俺もレベルアップしなきゃいかんな、と。

それはもう燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんやといった具合のそれはそれは高尚な理由から受験したわけです。
例えここで負けてもオレは強くなる。そしてここで勝てばオレはきっとレベルアップしている、と。

ま、そんなわけでちょいと受かってきましたよ、と。




テストの前日やってたことがEver17ってのは最重要極秘事項です。

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 風邪引きました。

さておき遅筆ながらEC16が終わり、17も突貫で四分の一くらいまでは出来ました。
相変わらず切り替えがヘタクソで食いでの無い場面が多いのが残念でならない。

今回、9月の末ぐらいを目処に3本、いや欲を言うなら19ぐらいまで書き上げられたら良いんだが…。

一日三時間、こちらに回せる時間を作れればうまくいきそうだが、そうも言ってられないか。大学始まるし。

あぁ、こんなとりとめもないだらだら日記を書くのは軽く熱があるせいだ。きっとそうに違いない。いつも通りとか言うな。

そんなわけで今日はこの辺で失礼。

以上。

”そんなわけで”ってこれ以上なく便利な言葉だと感じた23の秋。ちなみに同じような便利ワードには”考えておく”ってのがある。

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 書く事が無いわけではないけど何となく書きたくない事が多いのであれだけどあまりにも放置していると怒られそうなのでこうしてまた脈絡もなく句読点もない読みづらい文章を生産する事で文量を稼いでお茶を濁すために日記を書こうと思いまするとすっぱり言うのもあれだからこのままの形式で日記を書いてみようという試みで今日の出来事を書きつらねると午前中ダラダラして午後からトレーニングルーム行って運動してみるとやっぱり身体を動かすと思考もスッキリするらしく勢いが出たのでそのまま図書館で勉強のような趣味のような本を読んでから家に帰ろうとしたんだけど途中でなぜか猫物語(黒)を見つけたので勢いで買ったらやっぱり西尾維新は面白いね。


俺の日記は面白くないけどな。

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 いや、何言ってんの俺。

昨夜は突然の友人襲来により見事更新をさぼりました。あぶねぇ、奴の前で更新するわけにはいかないぜ。

んで、今日も同じ面子で飲み会。今度は女の人が居るお店。

いやしかし相変わらずウォータフリャーな職業の女性にはめっぽう強い俺。ATフィールドゼロで喋るせいか、まるで警戒心という物を、というか客としてすら扱われなくなりだしたり。なんだそれ。金払ってまで楽しませてどうする。

てなわけで眠いの本日は以上。で勘弁してください。いやほんと、なんかしらんが疲れた。

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 ぎりぎりまで追い込んだ。追い込んだった。もう無理です。
 
いや、人間一日3リットル水を飲めば超健康的らしいが、今日の俺と来たらアレデスよ。練習開始前から終わって飯食って家に帰るまでの間の四時間で5リットルは飲んだ。おかげで胃液が薄まって夕飯に食ったつけ麺が全く消化されずに絶賛消化不良で戻しうぼぇええええあああああああああああああああ(ry
 
というわけで普段以上に適当な感じでこのテキストをガタガタ打っております。いつもどおり適当ですとか言うな。
 
あ~本格的に書く事無いなぁ。というかリアルに気持ち悪くて全く何も書く気力が起きない。そんなわけで世界三大無駄話の一つ、今朝見た夢の話でもしようかと思う。ちなみに残りの二つは『居もしない彼女とのデートコースプラン』と、…後の一つは、後の一つは忘れた。(<ぐだぐだ!)
 
いやね、最近ちょっと引き籠もりとしてはあるまじき事に色々と外に出すぎていた気がしたので今日こそは引きこもろうという決意の元に昨夜2時半ぐらいに寝たのですよ。そのまま13:30まで途中1回起きただけでクーラーも付けずに昏々と寝続けたのだが、恐らく昼ぐらいだろう。夢を見た。
 
 
寝ているところを長身メガネの女性に足蹴にされながら起こされるという夢を!!
 
 
 
なんつーか、夢すらも堕落してるな。

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 愛が足りない!(ブログへの)

というわけでこんばんわ。院試?何それ美味しいの?ハハハハ、なんのことか知らんなぁ。
そういうわけで今日はブログでは珍しくトピック形式でゴー。

●『Ever17』(PC)

久々のギャルゲー。海底に作られたテーマパークを舞台に、そこに主人公達が閉じ込められるという近未来SF物語。存在がどうのとか時間軸が~なんて話を中心に展開するのだが、いわゆる恋愛物語では全くないので要注意。

いや、個人的にはプレイ中に「そ、空ぁああああああああああああああ!!」とか「つぐみぃいいいいい!!」とか叫んでたけど、いや叫びはしないけどテンション上がりっぱなしでした。

だがメインはちょっと違う。

この物語の構成が素晴らしかった。読者というかプレイヤーを完全に裏切ってくれるという、小説にもアニメにも漫画にも出来ない表現をしてくれた。最後はやや辻褄合わせが過ぎたきらいがあるけど、その構成には十分驚かされた。

2000円でこれができるなら買いです。




左はPS2用、右はPSP用らしい。まぁ俺はPCでやったがな。


●8月の1冊『近代科学を超えて』(村上陽一郎)

なんとなくその月読んだ中で一番刺激的だった1冊だけでも紹介してみようかという初志をぶっちぎったようなトピックを立ててみた。
そもそも俺みたいな複数冊平行して読んで、読み終わるときは10冊ぐらい同時に読み終わる奴に半分以上の本のレビューとか期待する方が筋違い!ぷげりゃぁ!!(<開き直りやがった)


というわけで今回は一冊目、科学史について研究されている村上陽一郎氏の1冊。
科学史というと、科学そのものを研究しているわけではないので、では科学になんの貢献もしていないかというとそういうわけではない。
一般によく言われているように、科学というものは非連続的に発展するです。ある一つの上位概念を共通の基礎としてその中で科学は成熟し、成熟し切ると次の上位概念を生みだし、移っていくという。
これは決して連続的な行いではないです。というのも上位概念から新たな上位概念を生み出すにはそれまで基礎だと信じ込んでいた概念を否定しなくてはなりません。これはそれを当然の所与としてその上位概念の元で科学を成熟させていた人間にとってはかなり難しい事です。いくら上位概念を基礎として研究をしたとしても新たな上位概念を獲得する事では気ない。ニュートン力学の中で物理学を研究していても相対性理論は生まれない、ということです。

具体的には今挙げたニュートン力学や相対性理論なんていうのものが上位概念にあたり、今物理学でホットな上位概念は量子力学やカオス理論でしょう。

とまぁそう言う具合に科学史を紐解くということは科学の進歩に対して次に必要な事は一体何であるかを明確にしてくれるコンセプトのようなものです。このコンセプトのお陰で俺のような一般人であっても次の上位概念の交代(=パラダイムシフト)には基礎概念を疑う事が、つまり相対性理論を虚心坦懐疑っていく事が大事だという事が判るわけです。これはかつてならニュートンやガリレオ、コペルニクスなどの天才が偶然引き起こしていた革新をシステム化したということです。勿論現実にはとても困難なことがありますが、少なくとも今の物理学は次の革新を行うために”意図”して努力をしている。


さて、村上氏は本書の中で近代科学がどういった歴史の上に成り立ってきたかを教えてくれる。そしてその上でこれからの科学がどのような方向へと発展していくかも。さらに欧米など西欧の学者とひと味違う切り口なのは、そこに東洋思想を引き入れていることです。人と自然を分けたのだが西欧ならば、自然は人を内包しするとしたのが東洋思想。そしてその向かう先としての今後のあるべき姿、発展していくだろう学問などなど、まぁそんなことについて書いてあります。

個人的にはシステム論と分析思考論の2種類の対比が面白かった。システム論的な学問を志す自分に必要な警鐘を鳴らしてくれたように思う。




本日は以上。あー疲れた。

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読書、物語・評論・詩・ビジュアルノベルなどジャンル問わず頭の中で展開する人です。

身体はエロゲとレッドブルで出来ている・・・・。
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