21/11/07
ユメモナクオソレモナク
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というわけで猫カッフェなるものへと行ってきた。冷たい雨が降っていて軽くテンションダウンしていたのはどうやら猫も同じようだったが、若い猫を中心に結構活発に活動していた、ように思う。
入り口でお金を払って中へと入ると、まずは犬がむっくりと横を通り過ぎる。犬かよ。
まぁなんと穏やかな性格の犬なのだろう、と中を見渡すが流石に猫だらけなだけあってかなり猫臭い。いや、清潔にはされているんだろうけど、それでも猫の匂いで一杯である。
そしてふと足下に犬がすり寄ってきていたのに気づいて軽く頭を撫でる。うむ、やはり俺は犬には好かれるようだ、にしても犬にしてはこの毛並みのさわり心地は珍し――――
「にゃおん。チリンチリン(鈴音)」
お前猫なのかよ!?
でけぇよ!軽くチワワなんか目じゃないサイズだよお前!???
とまぁそんな軽めのジャブを食らいつつ、猫カフェ満喫、猫釣りを開始した。
猫釣りをしている。
猫釣りを開始した。
猫釣りを頑張った。
猫釣りを(ry
全然釣れネエよちくしょう!!
これぽっちも近づいてくる気配がねえよ!流石猫カフェ、「連中は遊びたがりやの家猫や野良猫とは訳が違う。連中には人間と”遊んであげている”という感覚なのだ」とは聞いていたがそれがマジだったと確信。まるで近づいてこねえ。こちらはオモチャを持って体勢を万全に整えつつ、猫釣りの鉄則である”猫を怖がらせない”を徹底しているというのに。
しょうがないのでドリンクを注文してみる。
グレープフルーツジュースで喉を潤して精神統一を図り、さらなる気配遮断スキルを発揮しようと――――
「にゃぁ」
寄ってきた。
そうか、紅茶に付いてるミルクと砂糖、ジュースを求めて寄ってきたのか・・・・・・・。
猫カフェで資本主義の洗礼を受けた気分になるとは思わなかったが、まぁとにかく猫釣りのコツは掴んだので釣果を以下にぺたり。
どういうわけか気づいたら俺の真横にいた猫。喉を撫でると眠り始めた。無防備よのう・・・。
最後は、なぜか俺の夢に登場してきた猫らしき何か。人生とは何かについて俺に議論を吹っ掛けてきたこの猫はきっと人食い猫。チェシャ猫かお前は。
まぁそんなわけで1年分の猫成分は補給できたかと。満足。いやうそ。せいぜい1月程度の猫分でしかない。どっかに可愛い猫はいねーがー。
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身体はエロゲとレッドブルで出来ている・・・・。
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